■ ID
| 1595 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 各種粘土鉱物及び自然土壌を用いたセシウム・ストロンチウムの吸脱着反応
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■ 著者
| 加古賢一郎
日本工業大学 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 東條安匡
北海道大学 小野雄策
日本工業大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第23回廃棄物資源循環学会研究発表会、平成24年10月22日 |
■ 抄録・要旨
| 福島第一原発の事故によって放射性物質によって汚染された主灰及び飛灰は最終処分場にて埋立処分がなされるが、この処分方針は焼却灰中の放射性Csが8000Bq/kg以下であった場合、固化させた上で、雨水の侵入を防止し、更にこの下に土壌層を敷くことで、管理型最終処分場にて埋立て可能とするといったものである。これらの廃棄物から放射性物質が溶出した場合でも土壌層で吸着され遅延効果が期待されている。そこで今後の迅速な処分を可能とするために、室内実験により放射性物質である1価のCsや2価のSrのppmオーダーでの土壌層での吸脱着特性を明らかにし、埋立処分情報の一助とした。
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